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農耕社会から産業社会への変化は大家族制度から核家族(平均的に子供二人の専業主婦体制)へ、今や共働き夫婦の一人っ子時代へ、かつ独身者体制への急激な家族制度の変化を経験するようになった。核家族化し、主婦の家事労動負担は西洋式の家具や家電の革命的な開発と供給によって解決され、これにより専業主婦時代から共働き時代への転換が可能になった。
ところが、子どもの教育の問題は死角地帯として放置されている。大家族制度ではお年寄りが子どもの教育を担当したのに対し、核家族では子どもの成功を導くため専業主婦の猛烈な教育熱の中で教育が成り立った。しかし、競争が激しい共働き夫婦の時代では家庭における子ども教育の役割が縮小し、社会教育に任せられてしまったのが現状だ。そのような環境の中でゲームとオンラインを通じた無分別な情報に放置されている現代の子どもたちだが、将来の主役になるために各家庭に欠かせない子ども部屋の現状を見ると、このような社会変化を受け入れ、未来の主役として育むことのできる環境としての配慮が全くなされていない状況にある。
生活水準が高くなり、子どもたちが使う物も大きく増えたが、子どもたちの住居環境は30年前に比べてさほど変わっていない。コンピューター周辺機器や衣類、スポーツ用品、教育道具などがまるで洪水のように押し寄せられ、整理さえできない複雑な環境と、はるかに不十分な収納スペースなど、すでに健康な生活空間としての機能を失っているのだ。
自ら考えに深け、学習することができる「MY SPACE、MY WORLD」、宇宙船の船長が操縦席に座って宇宙に向けて進んでいくように、自分の未来に向けた挑戦を夢見、自分がどんな分野に潜在力を持っているか、自らの個性をテストし楽しむことができるスペースを用意する。さらに勉強やゲームに集中しながらもリラックスすることができ、健康的かつ個性的な、能力的な自分の未来を切り開いていくことができるオリジナルな子ども部屋のデザインが切実に求められている。
子どもたちは生まれた国の文化的DNAを生まれ持つが、韓国や中国、日本など、国に関係なく同じような情報に露出される。子どもたちが接する無限な情報だが、彼らの文化的DNAにふさわしい情報を習得できるようにスクリーンをかける必要がある。
このような子どもたちのi-Space (Interior、Intellectual、Information - Space)は、次の3部門に焦点を合わせなければならない。 子どもが世の中の中心にあると仮定すれば、子どもが暮らす家と部屋、そして家具を注意深く観察する必要がある。
A+I : Architecture & Interior –「建築」というコンセプトをベースに子どもが暮らすアパート平面
とユニークなインテリアスペース
F : Furniture - I –Spaceのための家具
S : Soft Ware(プログラム) – 子どもの元気で個性的かつ能力ある成長のための情報システムを
活用したソフトウェア的商品を提案
例)
1. 視力、体力、体重、身長改善プログラム
2. 個性、適性テストなど
3. 能力評価機構などのプログラム
子どものためのユニークなスペースづくりのため参加者たちは上記の3部門をベースに自由に
提案できる。
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